まず、引越し先となるお墓を決めます。次に、古いお墓からご遺骨をお取り出し、新しいお墓に移動して、ご納骨いたします。古いお墓については、墓石などを撤去して、更地にしたのち、墓園に返却する必要がございます。お引越しするにあたっては、古いお墓の管理者様(お寺様など)へのご説明や、行政上の手続きや書類も必要です。詳しい手順につきましては、「お引越しの流れ」のページもご覧ください。

いいえ。私たちは単にご遺骨をお運びするだけではなく、ご遺骨の取り出しや、墓石の撤去、行政手続き、ご納骨に当たって必要な事柄の整理など、お墓のお引越しにまつわる全てのご相談にご対応致します。

もちろんお引受けいたします。ご自宅にあるご遺骨や、お墓からすでに取り出してお手元にあるご遺骨を、専用コンテナを使って、目的の場所まで輸送致します。

宗教ごとですので、それぞれの方のお考えに合わせて実施されるかどうかを決められるのがよろしいかと思います。私達のお取り扱いの中では、併願供養されない方も多くいらっしゃいます。

墓石の運搬も可能です。実際にお運びしたこともございます。ただし、事例としては非常に少ないです。運賃の問題や、石の耐久性などの問題から墓石は新造される、永代供養墓に入るので墓石は不要、などの理由から、古い墓石は処分されるかたがほとんどです。

離島を含め、日本全国対応可能です。飛行機や船でしか行けないような場所であっても、ご対応いたします。

散骨をご希望の場合、散骨業者様にご依頼を頂く形となります。いまのお墓からご遺骨をお取り出しし、ご指定の散骨業者さまの元にお届けいたします。

墓じまいから、新しいお墓への移動まで、日本で必要な作業を私達のほうですべて代行致します。また、必要なやりとりはメールでのご対応が可能です。

私達が代わりにお伺いします。お寺様へのご連絡だけはお客様からお願い致します。

ご対応可能です。最初に概算でお見積りをさせていただき、お墓を開いて、ご遺骨の数などを見て、より詳細な作業手順をご相談させていただきます。古いご遺骨は合葬で処分され、新しめのご遺骨だけをお運びになる方や、三十数体のご遺骨をそのまま全てお運びになる方もいらっしゃいます。

古いお墓では数体のご遺骨が入っているのが普通です。ご遺骨が誰のものかわからなくならないように、お骨壷にお名前の刻印を入れることも可能です。